失恋ショコラティエ1巻からサエコさんの実用的なモテテクを拾っていくよ!イヤと言わずに断るテクニックは秀逸 シリーズ②

失恋ショコラティエシリーズ②です!

①ではサエコさんがどうやって爽太くんに夢を見させているのか、相手を自分ワールドに引き込む方法についてでしたー。

サエコさんがモテるのは「自分ワールド」に引き込むのがうまいから。男女問わず、誰でも真似できるよ。失恋ショコラティエ

これを基盤としながら、漫画1巻ごとにサエコさんが使っている実用的なモテテクを拾っていきます。今回は第1巻から2つね!

もしかしたら1巻がシリーズのハイライトなんじゃないかっていうくらい実用的。

  1. 付き合う前〜デートの段階で絶対ぶつかる「今夜どう?問題」をスルーしつつ角を立てないサエコさん
  2. 求められてるのはぶりっ子じゃなくて、イノセントだってわかってるサエコさん

これって、単に実用的なだけじゃなくて、矛盾しているようだけど「ぶりっ子」がやってる「実用的な」テクニックだから価値があるんだよね。

本質はそこじゃないけど、これを学ぶことでオマケとして「奢られ上手」にもなれます。

奢られるっていうと色々めんどくさい気もしちゃうけど、①で書いた受け取り上手のひとつだよ。

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イヤと口に出さずに断るテクニック 相手が自己完結してくれるのでプライドに触らない

「イヤだ」「今日はちょっと」「まだ早い」「そういう関係じゃないし」

なにも、キスやベッドインのことだけでなくても角を立てずに断れればラクな場面が、女にはいっぱい。

ここで出てくるのがサエコさん。

引用元:失恋ショコラティエ 1巻 水城せとな

デートの帰りぎわに、バイバイのキスしようとする爽太くんをつらっとスルーする場面です。

ちなみに、爽太くんがフランス に行く前だから、この後続く物語からは5年前って設定。

なので(一応)2人は付き合ってて、そのままキスしても全然おかしくない関係です。それに、付き合った日に1回目のキスは済ませてるから!

まずこのマインドは持ってて欲しいなー。

「付き合ってるからといって、いつでもキスやベッドインOKなわけではないよ♡したいときはするけど、しないときもあるんだよ♡」

あんまり言われないけど良くないのが、付き合ったらなし崩しに、こういうときはするっていうスケジュールが決まっちゃったりすること。

たとえば、土曜日にお泊まりしたら絶対するだろうなーとか。

バイバイするときはキスするもんなんだなーとか。

2人の関係が深まるにつれて、ああここはOKなのねっていうタイミングができてくるのね。

悪いことじゃないんだけど、喧嘩やシチュエーション(外ではしない等)以外の理由で拒否する感覚がないのはイエローカードかもしんない。

なんでかっていうと、女性側の負担が増えるから。

  • 今日はあんまりしたくない気分だけど、お酒も入ったしわざわざ拒否するのも…
  • 断り文句をストレートに言えない。頭痛?腹痛?それ先週も使ったわ
  • 生理になった、でも泊まるしいつ言ったらいいかな。先に公表すべき?でも言いにくい話題
  • 今日はするかな?しないかな?万が一のために体毛や下着のチェックして、あれ?今日はないのか!
  • いつもするから、生理になったって言ったら露骨にガッカリされた!体目当て?気遣ってくれないの?

こういう精神的・肉体的な不安を持つと、女性側に余裕が回ってこなくなる。

余裕をなくすと可愛くいられないし、無駄に傷つくことも不安になることも増えて喧嘩が起きる。

付き合うといちいち同意を取ったりしないからこそ、サエコさん流スルースキルが大事なのね。

そりゃあ、気が乗らないたびに「イヤ!」「今日は気分じゃない」「なんかちょっと…」って言ってたら、彼を傷つけるよ。

それが嫌だから言葉を飲み込んだこともあったわけ。断るのが大事でも、ストレートな物言いをしていままでの苦労を無下にすることはないです。

「また今度ね♡」って軽くフるのだって、付き合う前だったらアッサリ終わる会話かもしれない。

でも付き合ってからだと「なんで?」ってなる可能性があるよね。

それらを笑顔で一掃できるのがサエコさんの強いところ。

  1. まずはにっこり笑って
  2. 「じゃあそろそろ行くね♡」
  3. 「また会うの楽しみにしてるね!」
  4. 「電話待ってるからね♡」

コツは、ニッコリしつつバッサリと、でもポジティブな次につながる言葉で終わらせること。

なんだかんだと理由を並べ立てるより、よっぽど相手のプライドに触らないよ。

しかも、付き合う前に「2軒目どう?」「これからどう?」「キスだけしていい?」なんて問題にもまとめて対処できるっていうオプション付き。

となると、男性と会うってなった時点で用意しててもいいスキルだよねー。

プライドに触らないっていうのは、こういうこと↓

さり気に拒否られた気がするんだが

ちょっと見にくくて申し訳ないんだけど、サエコさんがスルーするコマの下です。

つらーっと帰っちゃうサエコさんを見た爽太くんのひとこと。

「さり気に拒否られた気がするんだが」

いや、どこがさり気なく?

思いっきり拒否されてるよ?

普通、そんなタイミングでバイバイ切り出さないよ!

爽太くん、バカなの?

薫子さん含めまともな第三者だったら、こうなりますよね。

さらに、そのあとでこう思い直す↓

そっか、場所が悪かったんだ!外でチューさせろとか、俺が間違ってた!

(直訳:外でキスなんて、イノセントなサエコさんにしていいことじゃないよね!)

なんて都合のいいこと考えてんの!?

そもそもサエコさんは学校1のイケメンを次々乗り換えてきたような人なんだし、外でキスするくらい何だっての?

でも、こう思わせることがテクニックの狙いなのね。

できない理由を並べ立てると、結局言い訳がましくなって「したくないだけね、はいはい」ってどこかで思わせてしまう。

敢えてなにも言わないことで、相手に都合よく言い訳をさせるスキマを作ってやらないといけない。

つまり、「したくないんじゃなくて実はちょっと時間ないしあたま痛くて…」なんて理由をつけて拒否感を減らすより

何も言わずに(恥ずかしかったのかな?)(外でキスなんてしていい子じゃないよね)って心の中で好きなように納得させてあげたほうが、遥かに優しい結末になるってこと。

あんまりこういうこと言いたくないんだけど、多少もったいぶったほうが価値が上がることもある。

嫌じゃないのにワザと拒否しても不自然だし、多少の使いどころが難しいんだ。

だけど、サエコさん流いつでもしていいわけじゃない!の心持ちでいるだけで、自然とちょうどいい多少を演出できてしまう。

1つのシーンからここまで学べる。

次は2つ目に移るわけだけど、いま話に出てきたイノセントなサエコさんがキーになるよー。

求められてるのはぶりっ子じゃなくてイノセント。サエコさんはよくわかってる

2つ目は、男性はぶりっ子して欲しいんじゃない。イノセントでいて欲しいだけって話です。

引用元:失恋ショコラティエ 1巻 水城せとな

サエコさんはぶりっ子といえばそうなんだけど、それだとキャイキャイしてれば良いだけになっちゃう。

悪い顔もするし、爽太くんにも伝わるような簡単な駆け引きしたりもする。堂々とね。

<イノセントの意味>

これは、

「潔白な・純潔な・無邪気な・無垢」

といった意味になります。

罪のない、汚れがない、という意味でも考えるとわかりやすいです。
冒頭の例文は「純潔な雰囲気のある着こなし」というような意味になります。
具体的に言うのは難しいですが、「爽やか」と感じられる雰囲気、
ギラギラしておらずで、子供のような無邪気さが見える、などなど。

引用元:https://imimatome.com/katakanagonoimi/katakana74.html

作中でも爽太くんが、サエコさんの計算に対して「わかってんだかわかってないんだか、そういうところが見てて面白い」という発言をしてます。

サエコさんにドキドキさせられてても、そこはちゃんと分かってる。

つまり、何も知らないわけじゃなくて、子供みたいにイタズラ感覚で駆け引きしてくる女は面白い。でも露出やベタベタすることだけで気を引こうとするギラギラ感は出して欲しくない、と。

モテ的は露出しなくていいよーってファッション記事で毎回書くのは、どっかギラギラするからなんです。こっち見て!って意識があまりに強いみたいで。

その点、ツボがよくわかってるのかどうなのか「?」ってなる駆け引きを軽い気持ちでやってみる女は可愛い。

効かないとイライラするような余裕のなさはないけど、引っ掛かったらイイナと思ってる。さわやかな軽さがあるよね。

この爽やか感は、駆け引きだよ♡って押し出すことで得られる潔さでもあります。

別にどうでもいいんだけど…って顔をしながら意識してる薫子さんには出せない爽やかさだよ。私のこと気に入ってくれないかなーと思いつつ、駆け引きは駆け引きとして終わらせてる。変にドロドロした本心を混ぜたりしない。

ちょっと子供っぽい面白さがある女性は、ただぶりっ子してるよりずっと飽きられない。

ほら、昔のアニメに出てくる紅一点の女の子は「やーん尊敬しちゃう!」みたいに、とても端的で的を得た褒め方しかしないのね。これが許されるのは、あくまで女の子が添え物であるときだけだよ。

恋愛においては、あなたは添え物じゃなくてメインなんだから、ちゃんと味がする女でいなくちゃなんない。

そこでイノセントさが格好の的なんだよね。

相手のプライドに触らないスルースキルと、おもしろカワイイ女になれるイノセントさを組み合わせると…

で、今回実用的なサエコさんテクニックとして解説した2つ。

相手のプライドに触らず自己完結させてあげるスルースキと、おもしろかわいい女になれるイノセントさを組み合わせてみる。

それぞれ単体でも充分効果はあるけど、この2つが一緒になることで「男性がくれるものをちゃっかり受けれる子」にもなれるよ。

最初に貼ったシリーズ①の記事で、気遣いにせよ物にせよ、くれるものを上手に見つけて受け取ることでデートが増える原理も話しましたねー。

奢られるってさ、2つの気負いがあるのね。

1つは単なる「全部出させたら悪いな…」「財布も出さない女だと思われたらどうしよう」っていう負い目。

2つ目は、「キスやこの後の話を断り辛くなる。なんとなく主導があっちに渡ったような気がする」っていう不安からくるもの。

単なる負い目のほうは、イノセントさが武器になるよ。この人は奢ってくれるのかなー、それともいくら出したらいい?♡ってちょっと駆け引きしてみせてもいいし

子供みたいに「ごちそーさま!♡このお店最高だったね♡ぜったいまた来ようね!」って爽やかに押し切っちゃうこともできる。

恋愛に発展するかどうかのデートでアリだと思われたら、向こうも気持ちの50%以上は奢ろうと思ってるよ。カッコいいところ見せるチャンスなんだし。

そこにちゃっかり乗っかっちゃう。イノセントなサエコ流で。

2つ目の負い目は、スルースキルがそのまま活かせるよね。それに、イノセントであればあるだけ相手が使える言い訳も増えるよ。

経験が浅いのかなとか。ムードがないとなんだよね、とか。

もっと都合良く言い訳してくれる可能性があがる。

安心して奢られる土台がないと、どうしても女性側も何をしたらいいかわからなくてアタフタしてしまうので、合わせ技で乗り越えられる部分は乗り越えてしまいましょう。

ただお金を出させるだけだったらぶりっ子でもできるけど、それで関係の発展を永久に断ってたら何回ももたないよ。

ちゃっかり奢られる女子じゃなくて、ちゃっかり断れる女子になれるのがサエコさんの上手なところだよね。

失恋ショコラティエ1巻から学べる実用テクニックは、ひとまずこんなところです。

たった2ページからここまでやれることがあるなんて、恐ろしい漫画ですね。次は2巻から、使える部分を拾っていきまーす。

本当は1巻ごとにもっと言いたいところがあるけど、引用の範囲を超えても困るしね。難しいね。

他にも解説したいシーンがいっぱいあったので、これを機に漫画を読む、もしくは読み直してみたいって方は是非。視点が変わると漫画も得るものでかいですよー。

追記

失恋ショコラティエシリーズ③アップしました〜

失恋ショコラティエ2巻からサエコさんのモテテクを拾っていくよ!想像によって好意を持たせる、ちょっとえげつない方法 シリーズ③

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