失恋ショコラティエ4巻からサエコさんのモテテクを拾っていくよ!彼が物を買ってくるようになる、悪魔のタネ撒き。良心が咎めるならやっちゃダメ。シリーズ⑤

小田でーす。失恋ショコラティエシリーズ⑤!

漫画の4巻から、サエコさんのテクニックを拾っていきます。

今回は意図的にやると(一般的には)悪いテクニックなので、良心が咎める人はやっちゃダメ。

前回は、付き合う前の段階で主導権を渡さないままデートを繰り返すためのテクニックでしたー。

失恋ショコラティエ3巻からサエコさんのモテテクを拾っていくよ!ニコニコ褒めることで生じる「舐められ」デメリットをいかに解消するか シリーズ④

シリーズ⑤の対象は、付き合ってから結婚後まで。1回成功すれば息が長い。

彼との関係を作っていく間にサエコさんのモテテクをやってると、オマケとして勝手にお金使ってくれるようになるよって話をシリーズのどこかでしたんだけど

それを意識した上でタネを撒いとくと、こういうこともできちゃうよーってかんじです。

  • 彼が至らなかったときに、勝手に物を買ってくるようになる悪魔のタネ撒き
  • 何にでも感謝はするけど、舐められるどころか、してくれることのレベルが上がるサエコさんの抑止力について

2つ目は前回と被っているようにも見えるんだけど、付き合う前は「舐められない」ことが大事。

それに比べて、関係が深まってきたら「レベルを上げる」方にシフトしたほうがいいので、対象が違うとやりかたが違うよ。

なので、アレもコレもやってくれてありがとう!って言いつつも、してくれることのレベルを上げさせていくにはどうしたらいいか。

ここに焦点を当てていきまーす。

なんでも思い通りにことが運ぶわけはないけど、悪魔のタネを撒いておけば損はしないよ

まず前提として確認しておきたいのが、サエコさんは「相手が自分の思った通りに動いてくれたらいいのに」っていう気持ちを悪い感情だと捉えてない。

私も悪いことだと思ってない。だけど、最近は「先に自分が変わるべき!」「相手に期待しない」「自分の機嫌は自分で取る」みたいな考えが流行ってるんだね。

もちろん、それもできたほうがいいよ。

というか、1つもできないのに男性と付き合ったりしたら依存コースまっしぐらだよ。重い女になりがちな人は辛くても見直した方がいい。

なんて言ったらいいのか難しいんだけど、それらの優先順位は2番目にはできない?

サエコさんは言わずもがなチョコレートが大好きで(旦那さんがDVしたりイライラぶつけたりしてこなければ)ひとまずチョコでご機嫌になれるよね。

特別ないいことがなくても、ニュートラルな状態からご機嫌に引き上げるだけのポテンシャルはいくらでも持ってる。

その上で、どうしても人間と暮らしてたら、作中の言葉を借りると「相手の吐く毒を浴びる」ことがあるのね。こっちが浴びせることもある。

結婚生活だけじゃなくて、職場で何をしても文句言う先輩だとか、いちいち目くじら立てて何かを責めずにいられない人とか、世界中どこに行ってもそういう人はいるよ。

例えばどこに逃げても「相手の吐く毒」を浴びる危険性があって、やっぱり毒を吐かれたら無傷じゃいられない。少なくともニュートラルな、平穏を自然と維持することは無理です。

あんなことなんでもない、気にしないって誤魔化すことはできるけど、なんだか気持ちがモヤモヤする。ふと思い出しちゃう。職場に行くの嫌だなー今日もなんか言われるんだろうなーって憂鬱になったり、皆しないの?

私はするけどな。

その度に、底に落ちた機嫌を自分で取るってものすごい労力だよ。

サエコさんだって、流石にDVを受けるレベルのストレスにはチョコレートなんかじゃ効かないから、底に留まっていたくなくて家を飛び出したんだよ。(だから不倫していいとは全然思ってないけど)

現実的には、鬱病やストレスからくる病気になったり、他の誰かに当たってしまうこともある。

少なくとも可愛くいられる余裕をキープできないから、他人に嫌な態度取っちゃったりして、更にモヤモヤするループが続いたりするよね。

であれば、まずは相手に変わってもらえるようなテクニックを使って、毒を浴びずに普通の状態を維持できるようにした上で

ご機嫌になれる楽しみだけ自分で用意したほうがいい。

サエコさんだったら、この楽しみがチョコレートです。

お金の使い所っていうのかな。趣味・食べ物・習い事、これらは機嫌を取り戻す手立てよりも、ハッピーを足す手段くらいに考えておくといいね。

夢中になれる趣味がある人はいいけど、現実的には一握りの人たちだと思うから。手軽に毎日取れるハッピーなら作れるけど、熱中できる趣味を作れって言われたら難しくないかな。

それに、そのほうが楽しいよー

底に落ちた機嫌を戻すのって、自分を律して嫌な気持ちを解消するってことだよ。

普通の状態からご機嫌にするのは、好きなことをして好きなものを食べて、ハッピーを足すだけで済む。

どっちが簡単で幸せ?

これに関しては、わざわざ茨の道を選んだところで労力が増えるだけだと思うなー。

それに、できるだけ毒を吐かないで優しくしてもらえるように誘導するのって、別に相手は損してない。

押さえつけてコントロールしてるわけでもないし。

そもそも、毒は吐くほうも辛いんだよ。

「あー嫌なこと言っちゃったな」って思うとき。自分はダメなやつだなっていう自己卑下だったり、相手はどう思っただろうっていう猜疑心に苛まれたりする。毒を吐けば必ず喉が焼けるよ。

それを回避してあげられれば、相手も楽だし、安定した関係が築けて私もたかがチョコレートでハッピー!

それの何が悪いんだか、私にはわからないよ。

それを踏まえた上で、いつも通りサエコさんのシーンを見ていきます。

引用元:失恋ショコラティエ 4巻 水城せとな

とりあえずサエコさんじゃなくて、旦那さんのセリフを見て欲しい。

要約すると「俺、そんなにイライラしてたかな、ごめんな。そういえば欲しいものあったんだっけ?高い靴?いいよいいよ、買ってあげる」

これも結局、今話した「毒を吐いたことによる猜疑心」から勝手にやってることだよね。

旦那さんは、たとえ突発的に吐いた毒だろうが、猜疑心で喉が焼けてる。

それを解消する薬が欲しいんだよ。

お前との関係は今まで通りだよな?あんなことなんでもなかったって思わせてほしい。

イライラして人に当たりやすい性格なだけで、結局のところサエコさんのこと手放したくないんだもんね。こうなるよね。

サエコさんも、人をコントロールすることが悪いことじゃないとは思ってるけど、100%願った通りになってくれとは思ってない。

それはどんな心理学を学んだところでそうだよ。期待するのが悪いんじゃなくて、期待しすぎなだけ。

30%くらいなんとかなんないかなーくらいの軽い気持ちであっけらかんとやったほうがいい。

このシーンでサエコさんが上手なところは、ごめんなって頭を撫でられたあと。

いつもだったら「うんいいよ」って言うよね。

でも今回は言ってない。

旦那さんに嫌気がさしてるときだったから敢えて言わなかったのかもしれないけど、ちょっと俯いて「はあ」で終わらせてる。

その反応じゃ、薬が欲しい旦那さんの心は満たされないんだよ。

そういうときのために、普段から欲しいものをチラッと口にしておく。

彼が過失を犯したときのため、定期的にタネを撒いておく。

ちょっとした失敗をしただけで、こういうことしたらダメだよー。単に金かかる不機嫌な女になっちゃう。悪気のないことは、基本的には許してあげる。

でも、謝ってもらっても納得できないことや、悪意による過失。そして、悪気がなくても怒鳴りつけたり暴力振るったりは水に流してあげなくったって誰も怒らないよ。

そういうときに、ふっと芽が出るのがさっきのタネなの。

話の流れや雰囲気を早く変えたい、終わらせたいっていう気持ちは「なんでもいいから与えないと」こういう焦りに変わる。

  1. そうだ、前にこれ欲しいって言ってたよね?

  2. これ、サプライズプレゼント。いつもありがとう

  3. たまたまお店に行ったら欲しいって言ってたのがあってさ、これでしょ?

  4. なんか限定品って言ってたからさ、なくなったら嫌だろ、早めに買ってきちゃったよ。

いろいろ理由をつけて物を買ってくるよ。

でも、どんな理由であろうと「吐いた毒をなかったことにして、そのための薬をちょうだい」って言いたいだけ。

それに、こういうこと、男の人と付き合ってたら1度はあると思う。↓

「ただ謝られて納得はできないけどお別れは考えてない。でも、すぐには許せないの!」

もったいないことに、この感情の処理が下手な女性がすごく多い。

別れたいの?別れたくないの?って聞かれたら、だってってなる。

わかるよー。そんな簡単に気持ちに折り合いつけられるほど、小さなことじゃなかったんだよね。

じゃあ、彼が許して欲しがってて、必死で持ってきたプレゼントがあればどうだろうか。

まだモヤモヤはするかもしれないけど、ひとまず決着つけてもいいかなって思えてこないかな。

いつまでも不機嫌でいたら、彼もあなたがどうしていいか分からなくて、向こうが悪いくせに逆ギレしたりするよ。

そしたら得策がなくなる。あなたも「いつまでも怒っててごめんね」って言わないと収まらなくなるかもしれないよね。

あ、暴力振るわれたら許さなくていいし、個人的には別れたくなくても別れることをおすすめするけど。

誕生日だとか記念日が近かったりすると、だいたいこれくらいって決まってる予算の3倍のプレゼントしてくれる人もいる。

悪魔みたいだけど、テクニックを使った恋愛ではこういうことが可能だよ。普段から、いつか芽が出ることをわかっててタネ巻きしとく。

いや、良心の呵責がって人はやらなくていい。というか、テクニックはやるかやらないか全部選んでください。こうしないと別れますよ!!!なんてことはないです。

だって、テクニックも何も知らずに恋愛しててもうまくいってる人はいるんだし。

今よりもっと上手くいかせたい、ほかにどんな方法があるか知りたいっていう向上心みたいなものからきてる人が多いと思うから、一応。好きなものを選んで大丈夫です。

悪魔のタネ撒きを成功させるコツ

最後に、悪魔のタネ巻きの育てかた。

うまく育てるコツは、「すぐ欲しい」「必要」なニュアンスを含まない言葉で言うこと。

彼に義務感を与えたら効かないし、すぐ必要なら!って代替え品を買ってこられても困るでしょ。

具体的な言いかたは、彼と一緒にお買い物してるときに

「見てー、あの店の靴。ああいう大人っぽいゴージャスな靴履くの夢なんだー。5年後くらいまでには似合うようになってるといいなー」とかね。

彼が1人でも行けるように、どこだったか忘れにくい大きなモール内にある店だといいかもしんない。

「かわいーなほしーな」って言ってるだけじゃ覚えててもらえないから、できるだけ具体的に。

サエコさんのちょっと悪いテクニックでした!

次は、何でもかんでもありがとうって喜んでたら手抜きされないの?っていう疑問をサエコさんが解決してくれます。

サエコさんは「わーい!!ありがとう!」「さすがだね爽太くん!」って人を褒めたり手放しで喜ぶのが上手

サエコさんはいつも「わーい!!ありがとう!」「さすがだね爽太くん!」って人を褒めたり手放しで喜ぶのが上手だよね。

これは真似しやすいけど、実際はちょっとしたリスクが付きます。

彼が「こんなもんでいいか」って手を抜くことがある。それは、多分こういう抑止力が足りてないんじゃないかな?って話です。

サエコさんのこのシーン!

引用元:失恋ショコラティエ 4巻 水城せとな

なんか欲しい商品ない?リクエスト聞くよ!って言ってくれた爽太くんに対して、サエコさんはパンオショコラって答えた。

でも、チョコだけじゃなくてパンになってる時点で爽太くんは製パンを学んでないから、一朝一夕では完成しないんだよね。

パンづくりを学んで、お店にスペース作って人手を増やしてかなり実現が厳しそう。

そこで爽太くんは

「じゃあ、絵の具みたいにチョコレートをチューブに入れて、家でアーティスティックなチョコパンを楽しめるようにしたらどうかな?」

って考えたんだけど…

ふと気づく。サエコさんにこれを出したら「ふーん?パンオショコラはできないんだね。わかってたよー。別にいいけどね。」って反応されるんじゃないかって。

これってさ、普段は表に出さないけど「へー、期待はずれ」っていうダークな部分だよね。

サエコさんみたいに喜びを表現してニコニコしようと思ったら、多くの人はダークな部分を出せなくなると思ってる。

だから、モテるために振る舞うのって窮屈!ってなるんじゃないかなー。

文句があっても、少なくとも自分の意見くらいに留めて優しく振る舞ってるから、だんだん舐められたりするのね。

サエコさんは全然悪いところを隠そうとしないし、時には有効活用してる。人間でいる以上は負の部分をなくせるわけないんだから、なかったことにしなくていいんだよ。

この子が喜びを表現してくれる時は本当に喜んでる。それは信じられるけど、「うん。ありがとう」くらいの時は足りてないな?

本当に喜んでるのか?じゃないんだよ。

喜んでる時は安心してていいけど

「結果じゃなくてやってくれたことに対しては感謝してる。ありがとね。」って反応だったときは、ちょっとハズしたなって思わせないとなんない。

(オマケとして、プレゼントがどんどん自分も好みに近づきます)

誤解されやすい議題だけど、ちゃんと喜んで感謝してるから、相手を嫌な気分にさせることはないよ。

言い方を意識して変えればいいだけ。

  • さすがショコラティエさんだね
  • 爽太くんの新製品だから食べてみたかったんだー

チョコレートに対する、サエコさんの本気褒めはこんな感じ。

対して、チョコそのものよりも爽太くんが頑張ってくれたからありがとうーくらいの誉め方は

  • へー、なんか今までのチョコとは違う感じだね

こんな感じになります。

あとは、ダークな部分にも見せ方があるよ。

彼に対して出すんじゃなくて、他の人やテレビに向かって出すのね。

直接嫌いを言わないで、彼の中にインプットしてもらったほうがいい。

好きは大胆に直接言うから、リスクを負わない戦略ってわけじゃないよ。

  1. あたし、こういうイジりかたするMC嫌い。人をなんだと思ってるんだろ

  2. さっきみたいにクレーム言ってる人、怖くてやだよね。あなたは店員さんがミスしても優しいから好きなんだー

  3. 新人があんまりやる気ないんだ。ガッツありそうだと思ったけど、がっかり

  4. こういうシェフ創作のフレンチとか、味が変わってて苦手。綺麗だけど、普通のご飯がいい

こうやって積み重ねてもらう。

サエコさんも「あたしホワイトチョコ好きじゃない!」ってハッキリ言うよ。

それを側から聞いてる爽太くんはちゃんとインプットしてるから、ホワイトチョコはお店に置かない。

彼自身のいいものは直接伝えて、良くないものは他の人を介す。

好きなことと嫌なことがハッキリ分からないと、彼女がどれくらい喜んでるのか彼の中で想像つかなくなっちゃうよ。

全然想像がつかないから、言葉を額面通りに受け取るしかなくて「こんなもんで本気喜びしてる。安くていいんだな」ってなる。

本当に考えてることを読み取れるような女の子になるんじゃなくて、知ってて欲しいことだけ自分から示すの。

「今こういうこと考えてるんだー」って。

そうしたら、彼もだんだん彼女の考えを読み取ることが当たり前になって

コートの袖をチラッと捲っただけで「時間?今2時だよ」なんて言うようになる。

私はお腹がすくと部屋を無駄にうろつくんだけど、ペタペタ歩いてたら「何か買ってこようか?」って言ってくれる。

見ててくれるんだーってわかると、安心して喜んだり落ち着いたりできる。

それに反応があってもなくても、伝わってればそれで良いことっていっぱいあるからね。

ダークな部分を隠さずに、上手に見せていくことで「手抜きの抑止力」になるよっていうサエコさんのテクニックでした!

まさかの5巻にはサエコさんが出てこない

いつもながら、1巻ごとにテーマがまとまってる水城先生はすごいね。

次はシリーズ⑥。漫画の5巻からサエコさんのテクニックを拾っていくよーって言いたいところなんだけど、サエコさん全然出てこない。

6巻も。

旦那さんとゴタゴタがあって云々のシーンからはテクニックもなにもなくて。

なので、2つ飛ばして7巻からサエコさんの実用的なモテテクを拾っていきます。

追記

失恋ショコラティエシリーズ⑥

アップしましたー。

失恋ショコラティエ7巻からサエコさんのモテテクを拾っていくよ!嫉妬心を伝えて彼の感情を盛り上げるテクニックと、手放しで褒める必要性について。褒めにもコントラストが必要だよ 失恋ショコラティエシリーズ⑥

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