尽くす女をやめる前に、自分がトクするように仕向けて。いい女は目指さなくていいよ

彼に何かをしてあげる「与える愛情」が、自分の得にもなるっていうのは、実のところ2種類あって

多分、よく聞くのはこっちだよね。

  • 自分が変わることで相手も変わって云々
  • 見返りを求めずに、相手はどうであれ自分の心を正しく持つことで云々

つまりは人格の向上というか、いい女になれば自然と愛されるのだと言わんばかりの話です。

でもね、現状として彼から受けとる愛情に不満なら、それは後回しでいいと思うなー

もっと手っ取り早くて、すぐに効果が出る「与える愛情」をやってから(もしくは同時進行で)人間的な成長を目指しても遅くはないし、むしろ効率的だよ。

愛情をただ与えるだけでは、それに対する感謝しか戻ってこないよ

与える愛情といってもなにか崇高なものではなくて、どんな女性も多かれ少なかれ、彼に対して「〜してあげる」ことがあると思うんだけど

なにかを与えるときに、ただシンプルにそのまま渡すだけだと「ありがとう」で終わっちゃうことが多いのね。

べつに感謝は感謝でいんだけど、多くの男性は人のために尽くしたり、してもらったらその分返すとか、愛情の返還がヘタクソだったりします。

強い言い方をすると、女性のために働くのに慣れていないっていうのかな。

だから、なにかをしてあげる時には、あらかじめ加工して、自分も得するようにするのね

もっとしたたかに動いていいんだよ。

たとえば、彼のためにからあげを作ってあげるとします。

トリニクは10個あるので、普通に料理して「一緒に晩ご飯だねー」ってテーブルに出したら、5個ずつ盛り付けるよね。

これだと「作ってくれてありがとう」で完結しちゃう。

なので、自分はキッチンで揚げたてを3個いただく。当たり前だけど、テーブルにセットするころには冷めて味が落ちてるので、既に(ちょっとした)得はしてる。

更に、残り7個に減った唐揚げを、彼に4個、自分3個に盛りつける

この時点で、結局は彼が4個、自分は6個食べてることになるから、全く損はしてないんだけど

普段から恋愛を勉強しておいて、彼女を喜ばせるのが常になってる状態だと、彼が「もっと食べなよー」「からあげ好きなのに、気をつかうんじゃないよ!」って、1つをあなたの皿に入れてくれる。

最終的に食べた量は、自分が7個、彼は3個になってるのに「作ってくれてありがとう」では飽き足らず

  • いつも俺のことを1番に考えてくれて
  • いつもあれこれしてくれて、優しくしてくれて
  • 自分のぶんが少なくなっても俺に多くくれようとする彼女

こういう位置付けにしちゃう。

わがままで、いつも彼にしてもらってるばっかりで、全然苦労してなさそうなのに愛される女性は自然とやってることなんじゃないかなー。

しかも、気が向いたときに自分が食べたいと思って作っただけのからあげを、ここまで価値のある行いにしていたりする。

いや、からあげで例えてるだけだからね。

彼に「〜してあげる」ときには、この構造を思い出してからやってあげるくらいでちょうどいいのかもしれないよ。

恋愛でよくある、なんで与える側が疲弊するケースが多いかっていうのは、5個ずつ公平に「与える」のが常になってると

料理を作るって労力を払って、そのうえ自分のぶんを減らして、彼に8個、自分に2個のような構図で尽くしちゃうから

そりゃあ辛くて空腹で、彼が「ありがとう」で済ますだけでは物足りなくなって当たり前だよ。頑張りすぎなんです。

でも、その辛さを人に相談したりすると「作りたくて作ったんだよね?」「そこまでしなくていいじゃん」で、全然わかってもらえない。

彼に尽くすのやめようかと思っても、この時点では他になにをしたら、彼が私のために尽くしてくれるようになるのかが分からなくなっちゃってるから

なかなか我慢する恋愛から抜けられないし、もっと頑張ることになっちゃう。

だからこそ、あらかじめ自分も得する与えかたにしておいて、彼からなにも返ってこなくても「既に得はしてるから、見返りがあってもなくても平気」って余裕を持てるとベストだよね。

1人でも得できるのは、1人でも幸せそうってこと。いい女になるのはその後でいいよ

身をすり減らして奉仕してると、どうしても「なんで結果が出ないんだろう」「なぜ彼は変わってくれないんだろう」って思考になりやすいです。

自分を含め、人に対してなにかを変えてもらう必要があるときは、なかなか長期で見積もらないといけない。

それなりにハッピーじゃないと難しいんじゃないかなー。

だからこそ、自分も得するルーティンを先に作っちゃって、こんなに大事にされて幸せだなーって思いながら

我慢にしろ忍耐にしろ、見返りを求めずに色んなものを与える力をつけていけばいいんだよ。

それは本当に見返りを求めない心だから、彼に多く与えすぎても毒にはなんないよ。手抜きされたり、軽んじられることのない愛情だよ。

でもさ、それ、おばあちゃんでもできない人はできないよ

人生経験積めばいいってほどのカンタンなことじゃないし、やりたくなきゃ無視していい枠の話なんだしさー。

「早く結果出ないかな」「なんでこんなにしてるのに」って思考で彼に何かを与えると、どうしても押し付けがましくなっちゃったり、彼の感じ方に差が出るんだよね。

もし、その部分を強化しておきたいなら恋愛本によく書いてある法則はちゃんと効きます

  • 我慢しない
  • 与えすぎない
  • 無理なことは無理と言って
  • 連絡をスルーし
  • 彼がくれるものに大喜びして受けとる

この法則だけを単体で見るから「勘違い女になりそう」って感想が生まれることもあるけど

前後の話を繋げたらそんなことないよ。↓

愛されやすい流れ
  1. ハッピーじゃないと彼に対しての愛情を、毒抜きで与えることができない
  2. だから、まずは現状を変えたくて、アレコレやっていたことを全部止める
  3. 彼がものや時間、気持ちをくれるように誘導し(これが俗に言うテクニック)、大喜びして、彼のヒーロー願望を刺激するなり、もっと貰えるようにする
  4. 彼がくれることに集中して、自尊心や喜びを高めていく
  5. ハッピーな気持ちで穏やかに過ごせるような基盤が整えつつ、見返りを求めずに愛情を与える努力をしていく
  6. お互いの愛情を循環させて、与え合う関係をつくり、信頼できて簡単には揺るがないパートナーシップを築く

こういう流れを1から作るために、恋愛の本や法則があるのね。

順番にやるべきときに、いきなり「見返りを求めずに」をやると、なかなか辛いよ。圧倒的に受け取ってる量が少ないから、続かなくなっちゃう。

最初の話に戻るんだけど、人格者のようないい女を目指すのは後でいいよーっていうのは、それが5にあたる部分だから。

まずは、したたかに自分へ流れてくる愛情や得する構造を意図的に増やして、2〜3を楽しむくらいでいいんだよー。

というか、恋愛の旨みや楽しさを1番味わえるのが2〜3かもしんない。

6はあくまで夫婦的というか、パートナーシップがしっかり固まった状態だから、家族や戦友のような絆に変わってきてしまってる。私はそれが好きだけど、2〜3が長ければ長いだけ、サンクコスト効果というのもありますし…。

「与える」行動1つ取っても、こういうやり口があるんだなーと気楽に攻めていってください。

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