マッチングアプリで何度かやりとりしたものの、なかなかデートに誘ってこない。
こういうとき、女性側として望ましいのは
- 向こうから誘ってくれる
- でも、マッチングしてすぐに「会おう」には抵抗がある
- 前後の会話から自然と「じゃあ行きましょうよ」くらいがちょうどいい
こんな感じなんじゃないかなー。
私がマッチングアプリをやってみたときに1番デートへの繋がりがよかったのは、プロフに「ミーハーな映画好き」って書いたあとだったのね。
カンタンな自己紹介に見えるけど、これって誘いやすいだけじゃなくて、男性側のいろんな心理ハードルを下げる一言になるよ。
それに、自然と上の3つを満たすタイミングでデートに繋がったりします。
趣味は人それぞれだから、映画が好きじゃない人もいると思うんだけど
他の趣味でも応用が効くように、こういう風に書いたら誘われやすいし、前後の話も盛り上がりにも使えるよって話をしていきますー。
マッチングアプリで男性が誘ってこないときの心理ハードル
それなりに話が盛り上がったにも関わらず、全然会おうって話にならないなーってことも度々起こるのがマッチングアプリなんですが
それでも、いいねを送り合ってすぐに「LINE交換しよう」「会おう」も、女性側としてはスルーせざるを得ないですし。
つまり、会話があることを前提として、前後の話から自然と「会おう」のテンションになってくれるようにもっていけたらベストだよね。
そこで「ミーハーな映画好き」がポイントになってきますー。
まず、食事よりもハードルが低いからか、お互いにそこまで映画好きじゃなくても
マッチングアプリ含めて婚活サイトのデートでは、とりあえず映画!って流れになるのはよくある話。
密室や遠出を自然と避けられるので、お互いに誘いやすいですしね。
で、男性側が女性を誘うときの心理ハードルっていくつかあって
- すんなり決まりそうな雰囲気が見えないと誘えない
- 女性側の趣味、意向がイマイチわからない
- 「じゃあそろそろ会いましょうか」より「会うためのきっかけ・口実」のほうが欲しい
だいたいは、断られるのが嫌だってことと、誘う決め手に欠けたまま、なんとなく会話しちゃってることが多いのかな。
なので
- この話の流れから言って、断られないだろう(相手も乗り気であるように見える)
- 相手をどこに連れて行けば喜ぶかあらかじめわかっていて、自分も気負いなく付き合える場所だと尚嬉しい
- マッチングアプリだと、いち早く結婚したい男性よりも、フィーリングがあえば…くらいのノリが多め
この辺りを、暗に「OKだよ」って伝えてあげるプロフだと成功率が高いわけです。
そして、これを1度に解消できるのが「ミーハーな映画好き」なんですね。
ストレートにそう書かなくてもいいんだけど、例として私が書いてたのはこんな感じ↓
好きな食べ物は××で、趣味は映画です!
Netflixもいいけど、映画館のほうが迫力あって好み。
映画に関しては、ちょっとミーハーな感じです(笑)
細田守監督作品、海外アクションとかも上映されてるときは見に行きます〜
この中に、いくつか伏線があるんだけども
1つ目は、密室避け。
Netflixでも見るけど、いきなり家でNetflix見ようって誘われても行かないです。映画館のほうがいいです〜ってことをわざわざ匂わせなくても
より喜ぶほうに連れて行ってもらうことで密室を回避します。
2つ目は、「なんでも見ます」じゃなくて「ミーハーな感じです(笑)」を使うこと。
「映画何みるの?」
「なんでもみるよー」
「え、じゃあ◯◯は見た?」
「いや…わかんないです…」
みたいな、めんどくさいやり取りを取っ払えます。
どんな映画なんですかー?って聞き役に回るよりも、共通の映画があったほうが相手の食いつきがいいので。
映画ってジャンルも本数も無限に広がるから
なんでも見ると言いつつも、主にラブコメディとディズニー大作!みたいな女性も多いわけです。(いや、私のことなんですけど)
かといって、ワイルドスピードとか、あまりに男性色をアピールしても媚びてるようだし(ホントにファンなら大アリ)
泣ける恋愛映画を羅列されても初デートでは誘いにくいでしょうしね。
だから、「今やってる映画の中で選ぶなら、これかこれかなー」って多くの人が言うようなちょっとミーハーな話題作なら喜んで見ますよって話を書いておく。
さらに言えば、この手の映画って定期的にやるんですよ。
なんとなく会話がダレちゃって1ヶ月くらい期間が空いても
「久しぶりー、そういえば、◯◯の映画予告出ましたよー 映画好き◯◯さんの知見はどうですか笑」
っていう、さらっと復活の手立てにもなります。
誘いやすさや、誘ってほしいアピールには「軽い感覚」が不可欠
たぶん、普段から映画を見てる人だったら、この監督の作品が好き!ってこだわりがあるかもしれないんですが
ミーハーよりもマニアのほうが話がはずむ…わけではなかったり。
いちおう、別のマッチングアプリで逆のパターンのプロフィールを作ってみたことがあって
ちょっと古い海外の映画を好んでみます、みたいな、少しこだわりがあります〜みたいな雰囲気の。
こんな感じ↓
◯◯年代の海外作品はいいですよねー
みたいな。
映画好きなんですね〜みたいな話にはなるものの、会話すら盛り上がらずフェードアウトも多かったです。
というのも、彼主導の会話にならないからなんじゃないかなー。
彼女のほうが詳しそうだから下手に話題を振れないな…
って思わせてしまうと、そこから復活の誘いをかけてもダメでしたね。
彼主導の会話で盛り上がる→彼からデートに誘ってくれるパターンを最初から狙っちゃったほうが、のちのちの動向がスムーズ。
ハッシュタグで映画好きって入れてる人とか、趣味検索の映画から
近場の人を探せるのも利点ですしね。
自然と話を触れる前提は整ってるわけですし、こっちから趣味枠でいいねしちゃっても自然です。
男性もやるような趣味がある人は、その中で
- 有名どころは抑えたいようなちょっとしたミーハーさ
- あまりにも強いこだわりはない
を含ませてプロフィールに書いておくと、初動がラクになるのかなと。
たぶん、文体ってしゃべり言葉よりも堅くなっちゃったり、人柄がイマイチ伝わらないところもあるので
先に「ちょっとミーハーっす!笑」みたいな、相手が乗ってこれるラフさを出しておくのがかわいく映るってのもあります。
最近、婚活をはじめたBL漫画家(31)が、婚活サイトを通して目標どおり1年で結婚した漫画を読んだんですけど、この人のスタンスは割とドライでいい感じでした。
「自分の笑顔がヘン」ってことを自覚しつつ、真顔に寄せたマシな写真で、でも顔色補正はやっておくところとか…
なんか、リアルでいいなあと。
結果的にステキな方と1年で結婚されてるし、モチベ上げとちょっとした参考におすすめ。
普段は服に興味ないのに、婚活するためにキレイめな服買うエピソードとか。
相手の希望年収下げたらいい出会いがあったってとこも、若干古い漫画なりに共通項が減ってなくて好き。
この漫画が出てたときはお見合い系のサイトが主流だったけど、今はアプリがメインだから、ちょっと勝手は違うかもしんない。
私はペアーズ、withとかも使ったことあるんだけど、新しめのアプリでCielも良い感じだよね。
「すぐ結婚したい」「いい人がいればしたい」以外の、もっとお互いにプレッシャーのかからない会い方が欲しかったところで。
どうしてもさー、結婚見据えて会ってます!って前提があると、値踏みしたりされたりが多くて疲れるんだよね。
マッチングアプリ疲れって、割と値踏みのプレッシャーが多いと思うんだ。
そこで、Cielは「彼氏も友達も探してます」ってスタンスを取り入れてて、お互いにラク。
「まあ付き合わなくても、気が合えば友達もアリだよね」って前提で会えたほうが
上で挙げたテクニックから、更にデートしやすいってのもあるしね。
女性が作ったアプリらしいから、その辺の女性ならではのニーズはしっかりしてて結構期待してる。
女性は登録も使うのも無料なので、ちょっと違うアプリ試したいなってときにオススメです。
個人的に、25歳未満の若い男性は無料、それ以上の男性は有料ってのがいい。
ほら、若くてお金ないときに有料アプリは使わないだろうけど、30代男性で無料ってなると…
あんまり言いたくないけど、ヤリ◯ク避けの対策がなんもされてないというか
本気度がどうなのって話もあるし。
新しいだけに、ニーズを取り込んだアプリだなって感じです。
いい時代だなーー。
コメント
…ご結婚されてますよね?
コメントありがとうございます。
そうです〜!既婚です!
結婚前のアプリ体験を交えつつ、出会いを求める友人協力のもと(こうするといいよ!ってのを試してもらうなど)
加筆して書いてます。
なるほど、そうでしたか。
失礼しました。